★★うつ抜け日記 番外編021★★

★★うつ抜け日記 番外編021★★


年末から新年にかけて、寒波がやってくるらしい。


大雪に備え、気をつけて過ごしたい。



ストレスの定義


もともとは、物理学用語で、物質量のこと。


物理的な圧力や重圧のことだった。


生理学者のセリアは、ストレッサーとストレス反応に区別して考えた。


外部からの圧力をストレッサー。例えば、対人問題、騒音、薬物、感染などなど。


ストレスを受けて生まれた生理現象や変化をストレス反応。例えば、眠れない、落ち込み、頭痛などなど。


ライフイベント型ストレス理論(Holmes &Rahe(1967))


認知的評価理論(Lazarus)


職場ストレスモデル(Cooper &Marshall(1976))


さまざまなストレス研究があるらしい。


ふむふむ。なるほど。


同じ環境でも、ストレスとして認知され、また、耐えられるか、ライフイベント時期との関連はどうか、などなど、外から見たら同じように見えても、当人にとっては全く違うストレス反応を示すようだ。


人は一人ひとり違うし、育った環境、思いや性格なども違うから当然だね。


みんなちがって、みんないい(by金子みすゞ)


みんな違うからいい(by3年A組柊先生)


ストレスコーピングの考え方も納得。


ストレッサーの観察などにより、扁桃体と前頭葉を自分で回復させる。例えば、自分なりのストレス対処方法をたくさん考えて書いておき、いざとなったら実施してみる。


マインドフルネス。いま、ここだけを考えて呼吸に意識を向ける。7分か8分くらいやってみる。


ストレス反応が辛いとき、意識してやってみると良いと思う。


だけど、ホントに辛いときに、上手く出来ないかもしれないな。


それでも、騙されたと思ってやってみてほしい。


少しでも心が楽になったら、ラッキーかな。